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私、島津耶魅はホロスコープ(西洋占星術)を初めに、様々な占いを勉強しておりました。しかしそのうちに、『紫微斗数』という占術に行き当たったのです。それは、特徴ある多くの星々が、どのように光り輝くか、どの位置に存在するかで、その人の人生を読み解くことができるという、非常に興味深いものでした。元々、西洋占星術に慣れ親しんでいたため、ホロスコープに類似していた『命盤』は、しっくりと来たのです。
例えば、以下の命盤を例に取ってみましょう。命宮に巨門星があるところから、この命盤の持ち主は、弁舌に長け、創造性のある人だということが分かります。(※「宮と星について」をご参照ください)飽くなき分析力と研究心を持っていますが、星の輝きが鈍いと、気むずかしく口先だけの人と誤解されてしまうことが多くなります。
といった具合に、恋愛運や結婚運は「夫妻宮」、財運は「財帛宮」と、それぞれの宮と星の位置や輝きを駆使することによって、占いたい項目をより細密に見ることができます。また、ホロスコープを勉強したことは、命盤の解釈の上でもとても役立っていますし、実際鑑定をする場合は、ホロスコープと命盤の両方を見比べて占うこともあります。紫微斗数は、そのように精度が高く、人生の転機やチャンスを掴むとても有益な占いと言えるでしょう。
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★宮について
占いたい内容によって、見る宮が変わります。
【命宮・メイキュウ】その人の基本性格を見る宮。才能や将来に深く関わる。
【兄弟宮・キョウダイキュウ】兄弟姉妹との関係を見る宮。対人関係に深く関わる。
【夫妻宮・フサイキュウ】恋愛・結婚運を見る宮。女性にとっては重要な宮。
【子女宮・シジョキュウ】あなたの生まれてくる子供を見る宮。親子関係に深く関わる。
【財帛宮・ザイハクキュウ】収入を見る宮。自分で稼ぎ出すお金を示す。
【疾厄宮・シツヤクキュウ】健康や病気を見る宮。体質や遺伝に深く関わる。
【遷移宮・センイキュウ】転勤・引越し・旅行などを見る宮。出世や人生の転機を示す。
【奴僕宮・ヌボクキュウ】目下の人間関係を見る宮。部下や後輩との関係を示す。
【官禄宮・カンロクキュウ】仕事運を見る宮。適職や得られる地位を示す。
【田宅宮・デンタクキュウ】家財に関することを見る宮。不動産や相続を示す。
【福徳宮・フクトクキュウ】精神的な満足度を見る宮。何に喜びを感じるかを示す。
【父母宮・フボキュウ】両親との関係を見る宮。親との縁を示す。
★星について
甲級主星
命盤において、その人の運命を決定づける重要な星たちです。
【紫微星・シビセイ】『皇帝の星』であり、尊厳や気品を表す。
【天機星・テンキセイ】『良識の星』であり、秩序や知恵を表す。
【太陽星・タイヨウセイ】『父性の星』であり、博愛や勇気を表す。
【武曲星・ブゴクセイ】『財運の星』であり、実行力や財産を表す。
【天同星・テンドウセイ】『平和の星』であり、温厚や社交を表す。
【廉貞星・レンテイセイ】『権威の星』であり、理性や努力を表す。
【天府星・テンプセイ】『満足の星』であり、寛容や慈悲を表す。
【太陰星・タイインセイ】『感性の星』であり、潔癖や精神性を表す。
【貪狼星・ドンロウセイ】『欲望の星』であり、希望や欲求を表す。
【巨門星・コモンセイ】『弁舌の星』であり、弁論や創造を表す。
【天相星・テンソウセイ】『献身の星』であり、奉仕や仁愛を表す。
【天梁星・テンリョウセイ】『思慮の星』であり、統率や経験を表す。
【七殺星・シチサツセイ】『武将の星』であり、権威や独立心を表す。
【破軍星・ハグンセイ】『変革の星』であり、変化や個性を表す。
副星
上の甲級主星ほどの影響力はありませんが、さらに細かい運勢を読み解く際に使います。
【紅鸞星・コウランセイ】恋愛や出会いのチャンスを表す。
【天喜星・テンキセイ】紅鸞星(コウランセイ)の双子星。同じ意味を持つ。
【天姚星・テンヨウセイ】異性運やセックスを表す。
【化権星・カケンセイ】学力や才能を表す。
【化禄星・カロクセイ】出世や立身のチャンスを表す。
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『紫微斗数』では、生まれた日を太陰暦になおし、さらに出生時間を旧暦時刻にして占います。出生時間が正確であるほど、高い精度で占えますので、母子手帳などで正確な出生時間を調べて診断されることをおすすめいたします。(※生年月日を旧暦に置き直す方法は、占う流派によって異なります。)
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