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後付できるインテリジェントな映像解析監視システム「Monitoring Blade」

 

後付できるインテリジェントな映像解析監視システム「Monitoring Blade」を発表

低価格なWEBカメラのリアルタイム映像や、録画済ムービーを解析可能!
2015年11月15日
有限会社メディアジャグラー(東京都国分寺市、代表:佐藤修)は本日、リアルタイム映像解析ソフト「Monitoring Blade」を発表しました。

MonitoringBladeは一般的なWEBカメラや撮影済みの映像に「後付け」できる映像解析システムです。

従来の映像解析システムは監視カメラとセットになっており、価格も数百万円と高額がものがほとんどでした。

監視カメラも高価格な機種が指定されていたり、OpenCVのモジュールを組み込む必要があるなど制約が多く、低価格のWEBカメラを自由に使うことはできませんでした。

また撮影済みの映像で通行人や車両などをカウントする手段はなく、人手に頼るしかありませんでした。

MonitoringBladeはこの問題を解決し、低価格なWEBカメラに高度な映像解析機能を「後付」できるようになりました。また撮影済みの映像も解析することが可能となりました。

MonitoringBladeの最大の特徴は独立した「監視レイヤー」です。これを低価格なWEBカメラのリアルタイム映像や、撮影済みのムービー画面にをかぶせてマーカーを配置するだけで、複雑な条件の動体感知や映像解析を行うことができます。

映像のソースは問わないため、YouTubeなどネット配信動画にも利用することができます。

MonitoringBladeは防犯システムへの利用はもちろん、サーバルームでの異常ランプ感知や録画ずみ動画から来場者の概算カウントなどにも利用できます。

特に防犯システムへの利用では、MonitoringBladeが異常を感知した時に映像のスクリーンショットを撮影し、その画像をメールで送信することも可能です。

また動体監視やカウントだけではなく、「イメージチェッカー」と呼ばれる画像認識機能も実装しました。

これは事前に登録した特定の静止画像が監視している動画中に現れると、検出して警告を出す機能です。イメージチェッカーを使うことで、人間の目では難しい「このカットはX分X秒後に表示された」といったコンテンツの確認や、違法投稿動画のチェックなどにも使用することができます。

イメージチェッカーでは複数の静止画像や部分的な静止画(透明背景のPNG画像)も登録でき、特定の画像が何秒目に表示されたかを自動で検出してログ化するなど、動画確認にも最適です。

メディアジャグラーでは東京都内・近辺を対象にMonitoringBladeの出張デモサービスを実施します。お気軽にお問い合わせください。



MonitorigBladeのセンサー機能
・静止カウンター(一定時間変化がないとカウント)
・変化カウンター(変化があった場合にカウント)
・順番カウンター(複数で使用し、規定順を満たすとカウント)
・ラインカウンタ(ラインを横切るとカウント)
・静止マーカー (一定時間変化がないと警告)
・変化マーカー (変化があった場合に警告)
・順番マーカー (複数で使用し、規定順を満たすと警告)
・ラインマーカー(ラインを横切ると警告)

紹介資料
・PDF MonitoringBlade紹介資料
・PDF TechCrunch Tokyo 2015応募資料

お問い合わせ

 ※会社名、製品名、システム名の商標および登録商標はそれぞれの社に帰属します。
 ※当プレスリリースに記載されている仕様・価格などは、予告なく変更されることがあります。