おいでませ ヒ・ミ・ツ あきんど日誌 他流試合 これでっせ 月刊マンガ TOP Myself daily repo BBS LINKS MICHIKO 台北乾燥機
旅行期間 98/3/14-17
Back to Log Index番外編:台北乾燥機
旅行期間 98/3/14-17
■3月16日 お茶と夜市
〜まずは中国茶
すっかり更新するのを忘れてました。えー台湾の話ですね。
この日は全くのフリーの日。いろいろと欲望を満たす旅に出る。とはいっても、まずは黒猫妻の欲望が先決。男はつらいですなあ。リージェントホテルでカサを借りて、お茶っ葉を買いに行く。リージェントホテルのコンシアージュに「どこかイイ店はないか?」とたずねたら、ホテルの裏にある「伊藤園」系の店を教えてもらった。・・人を見てものを言っているのだろうか?もちろん、そんなインチキな店はパスして、ガイドブックで見つけた少々遠い店に行く。そこは本当に現地の人向けのお茶屋さんで、がらんとした機材のない町工場風の店に、ぎらぎらした銀色のドラム缶茶筒が並んでいる。300年前から使っているような、錆びサビの天秤もある。ちょっと恐いぞ。
一瞬たじろいだが、「65歳以上の人は日本語使えるかも?」という淡い期待で店に入る、というより、突進する黒猫妻の後ろを愛想(と、いうより『敵じゃない、敵じゃないよ!』というスマイル)を振り向きながらズカズカ入っていく。そこでのお茶は信じられないくらい安かった。昨日ガイドに案内された土産物屋系お茶屋さんの、約1/4の値段ですね。あわせて、これまたみやげ物屋で見つけていた茶器を買う。いや、いいデザインの中国式茶器のセットがあったのだけれど、みやげ物屋で見たときは14000円くらいで、「こりゃボリすぎ」と一発で見抜いた。ホテルの近所では、約9000円だったが、歩いたお茶屋さんではなんと2500円。いやー、みやげ物屋の親父が、ロレックスをしているわけだ!このとき買ったお茶は、帰国してから「フォトショップ魔法教室」担当のH嬢(中国茶マニア)をお迎えして、楽しみました。〜やっぱりカルティエ
お茶っ葉を一度ホテルに置きに戻り、次はカルティエへ。実は台湾には、カルティエのジュエリーを扱う「ブティック」がある。カバンやスカーフは、ちょっとした免税店で買えますが、ハンドメイドのジュエリーはブティックでしか買えず、これは台湾以外には、香港と日本しかない。韓国より台湾を選んだのは、このためです。ところが、どのガイドブックを見ても、台湾のカルティエブティックの住所が載っていない。いろいろ立ち読みして、ようやくつきとめたのだが、当日メモを忘れ、うろ覚えの住所で出かけた。結局、台湾そごう新館の親切なおねーさんに教えてもらう。結論から言うと、店は見つけたのだが、品揃えは空振り。ちょっと残念!(仕方がないので、リージェント地下のカルティエ新店でリベンジをする。それはまたのちほど)。
ところで中華の人はヒカリモノ(というより純粋に金。それも純金)が好きだ。香港には、時計と宝飾の店が至るところにある。台湾にもそれなりにあるのだが、やっぱりデザインはイマイチだ。「銀座ジュエリー・マキ」レベルですね。腕時計もパテックやロレックスはそれなりに置いているのだが、クォーター・リピーターやトゥールビヨンを組み込んだ「天上界時計」はない。やっぱり貪欲な金持ちが多くないと、店のレベルがアップしないです。〜やっぱりマッサージ
黒猫妻が「マッサージ、マッサージ!」とわめき始めたので、足裏マッサージに行く。私は体に毒なので待っていた。待っている間、治療室に飾られていた置物の文字を覚えることにする。「少怒多笑」「少肉多菜」とかで、「少×多×」という健康の秘訣のこじつけを10個並べたものだ。その時は完璧に覚えたが、忘れてしまいました。「少車多歩」「少衣多浴」とかが笑えたかな?
〜昼飯はパイコー麺
のうのうとマッサージをしていたので、昼御飯の時間が終わりつつあった。タクシーを飛ばすも、お目当ての餃子屋さんはもう閉店。仕方がないので、麺類の店に連れ込む。パイコー麺(中華風カツがのったラーメン)を頼むが、ハズレ。はっきり言って、日本のラーメンとは全く別物の麺を想像しないとダメですな。わかっちゃいるけど、止められない・・・その後は、また黒猫妻がアタリをつけていた茶藝館(喫茶店のこと)に連れて行かれる。ここでも中国茶。ポットサービス+沸騰ヤカン付きだったが、結構高かったです。お茶を飲み過ぎて、なんどもトイレに行くなり。〜電脳街もチェック
というわけで、台湾アキハバラにも行ったが、見るべきものはない。たしかに台湾は世界有数のPCパーツ生産国だが、ハイエンド製品より、1000ドルPC系のお安いパソコンが主流のようだ。どの店も総じて健全で、不正コピー品やシリコンドラッグ・イリーガルブースターのたぐいは見かけなかった(平日だからか?)・・・なんか、疲れてきました。夜編はまたあとで!
■3月15日 石鍋と故宮
申し込んだツアーは、ホテルの送迎と1日の観光がついていた。台湾は初めてなので、とりあえず「いい子」になって名所めぐりをする。でも希望すれば観光はキャンセルできそうだ。甘いぞ、台湾。前に行った香港旅行ではガイドがみやげ物屋さんと手を組んでいて、観光(というより、お店めぐり)をキャンセルできない仕組みになっていた。やり手だぞ、香港!それでいいのか、台湾!(もちろん、観光客にはいいんだけど、「あきんど」として)
寺とかお茶屋さんをめぐって、昼御飯はツアーの人たちと石鍋を喰った。石鍋ってホントに台湾料理なのだろうか?統治時代の影響からか、「日式(日本式のこと)」の歌や食べ物があふれかえっているので油断できない。昼食の席では、ちょっとミス続きの特殊法人の方々と同席になった。んんー?ミス続きなのに台湾に社員旅行?と思ったが、なんと自分たちでお金を積み立てての旅行という。ほっとしました。自腹を切って、経験を積むことはいいことです。いい人達だったので、面白い話をいろいろと教えてもらう。
観光コースのハイライトは故宮。台湾にある故宮博物館の収蔵品は、蒋介石が中国本土から逃げるときに柴禁城からかっぱらってきたモノなので、名品ぞろいと聞いていた。ワクワクして見たのだが・・・ああーん?って感じ。確かに細工技術はすごいけど、今のCPUは0.25ミクロン技術だぜ。象牙をうすく削っただけでイバランで欲しいな・・ってな不遜な気持ちのボク。焼き物と書に興味がないからでしょうね。ガイドブックには「きちんと見るには1週間は必要!」と書いてあったが、まあ3時間も見れば大丈夫です。「なんとか秘宝館」のイメージが振り切れないのは、オレだけか?故宮様に対して!
夜は鶏料理の専門店で、晩飯。「うこっけい」という、皮も骨も黒いエイリアンのような鶏を喰う。目をつぶって口に入れると、結構味が深くてナイス。でも、墨汁を鳥肌にまき散らしたかのような肉のルックスは最悪。アメリカ人は決して「うこっけい」を喰わないかも?
■3月14日 あと6時間後には台北
いきなり台湾に行くことを思いついた(実際、1ヶ月切っていた。旅行社に申込書をFAXしたのは出発20時間前だった)ので、仕事がエライ残っていた。しかし通常の精神状態でも締め切りをズルズル延ばしてしまう「フォトショップ魔法教室」がそんなにサクッと終わるはずもなく、担当のH嬢に「ごめんなさいメール」を午前5時に打って、そのまま羽田空港にレッツゴー。こんな無理な日程の旅行は楽しくないと思うし、ふーふ喧嘩の元なので絶対に避けましょう。
ところで出発の数日前に別の旅行社が倒産していた。我々も飛行機券は空港でもらうことになっている。ドキドキしながら集合時間厳守の6時50分から30分ほど遅れてカウンターに行くと、ちゃんとありましたマップツアーのデスクが。ああ、よかった。ところで、出発は取り壊し間近の羽田国際線で、建物や設備は河原にある富山空港の方が立派でした。火炎瓶2本で全焼、という感じですね。
台北には無事到着。出発前からドロドロになっていたので、いつ飛行機が離陸したかもわからなかった。墜落しても、死んでもわからんだろうな。ボーっとしている間にホテルにチェックイン。我々のホテルは「フォルモサ・リージェント」という最高級ホテルだ。親を海外旅行に連れていくようになってから、ホテル代をけちらなくなった黒猫ふーふです。と、いっても安いんだけどさ。夜の食事はついていないので、ガイドブックで見つけた点心の店に行く。まあまあ美味だが、2人で約4千円と、食費は高い。大阪並ですね。
食事から戻ると、黒猫妻にマッサージに連れていかれる。マッサージとエステと美食は黒猫妻の「旅行3大目的」なので、逆らいませんでした。だが私は肩すら凝らない人なので、マッサージの有難みがよく分からない。逆に体調がわるくなる。とほほ。ところで台湾の人は親切で、足の裏をぐりぐりマッサージするとき、「痛い!」というと、優しくしてくれる。「痛い!」というまで力を入れる香港とは大違いです。効くのかどうかは知りませんが。黒猫妻は効いたと行っていた。生理が重い人は、足裏マッサージを試してみよう!
台北カルティエ1:晶華酒家(フォルモサ・リージェントホテル)B1 TEL 2511-8605
台北カルティエ2:台北市敦化南路一段263 TEL 2704-1006
(C) Media JuGGLer, 黒猫丸, ミチコ
本Web Pageの画像・画面・文章を転用することはおやめ下さい。
Copy Right by Media JuGGLer. Ltd, KURONEKOMARU, MICHIKO
All Right Reserved.