ここはZEKE製V16スライドを組み込む奮戦記を紹介しています。

2005/3/29 STIグリップ変換キット更新

メタル番長はこちら


■2005/3/29
■STIグリップ変換キット更新

じゃあ実際に組んで見ましょう。といっても、組み込み作業そのものは、ハイキャパ番長とほぼ同じ手順。
特記する調整とかはなかったですねー。


ちょっと苦労したといえばこれ。V16のスライドがなんかシャーシーに引っかかる。
黒染めが落ちてるのでスゴク削ったように見えるけど、均しただけです。

V16番長はスライドがスムースではないので、あちこち削ってみたのだけど、どうも根本的な解決にはならない。
仕方ないので、ガチャガチャ手で動かしていると、いつの間にかスムースに動くようになりました。


今回の目玉はこれ。KSCのSTIグリップ変換キットだ。

ZEKEのSTIグリップ換装用パーツは定価6800円だけど、ヤフオクでの売値は5900円ほど。
最初、マルイの純正マガジンキャッチにつけるパーツのセットだとV16番長勘違いしたんだけど(申し訳ない!)、なんと削りだしのマガジンキャッチ(黒アルマイト)とフレームブランケットのセットだったのです。


真ん中のパーツがフレームブランケット。


付属する説明書

また親切なことに、ZEKEの説明書にはSTIグリップを装着するために「ここ削れ」「ここに溝掘れ」と丁寧に解説されております。それで、ちょっと問題が発生。


間違えたんだよ!二重彫りになっちゃったよ!

ええ、シアースプリングをはめ込む位置を間違えてしまったのです、V16番長ったら!
しかたがないので、リューターで削りなおし。リューター使えば、わりと。すぐでした。
ちなみにどこにミゾを彫ればいいのか、ZEKEの説明書には書いてあったけど、どうもV16番長がばらしていいものかどうかアレなので、ここでは書かないようにしますね。

ZEKEの説明書にはグリップの内側で削る部分についても詳しく解説してあるけど、それはハイキャパ番長のやり方で特に問題はなかったです。


フレームブランケットを装着した状態。

さて、フレームブランケットだ。
実はスライドが完成した状態で、マルイのオリジナルグリップでガンガン撃っていたのだけど、いやねV16って、わりと激烈なブローバックをするんです。そうなると強度が気になるので、やっぱりつけることにしました。
グリップの上側のネジだけだと不安だからねえ。

説明書にもあるが、ブランケットは前後ろがある。
実は、V16番長は一番最初にSTIのグリップに組み込もうとしたとき、「げ、穴あわないジャン!」と思って途方に暮れてしまった。はめ込んでも微妙にずれて、STIグリップのトリガーガードの付け根にある六角レンチネジが通らないのだ。

でもこれは次の二つのやり方で解決した。

1) とにかくトリガーガードとシャーシーを強く握って、押し込む。これが意外と押し込める。
2) ブランケットを最初からネジでキツキツに止めておくのではなく、ちょっとゆるめにしてからトリガーガードにネジを通し、最後にフレームブランケットスクリューできつく締め上げる。

まあ、誰でも思いつくとは思いますが(笑)。


削りだしの美しいマガジンキャッチ。うつくし〜

マガジンキャッチはちょっと悩んだ。
説明書には「メーカー製品のマガジンキャッチプランジャとスプリングを挿入して使います」とだけ書いてあったのだが、じつはこれはマルイのパーツではなく、KSCのパーツだったのだ。

というわけで、「じゃあ一体KSCのパーツとしては何がいるの?」というのをまとめてみました。

1) STIグリップと、トリガーガード付け根のネジセット
2) マガジンキャッチの中身一式
3) メインスプリングハウジング一式
4) メインスプリングハウジング用ピン

です。逆にマルイ製品が使えるのは、

5) グリップスクリュー上側(合計2個)
6) トリガーおよびトリガーバー
7) シアースプリング

です。6)については、KSCのセットも使えるかもしれない。しかしV16番長が組み込んでみたところ、どうも上手く動かないので、マルイ製を使ってみました。

マルイのトリガーバーはSTIのグリップにはチョイきつめなのだが、少し外側を削るか、オイルを入れれば大丈夫かも?
V16番長のは、素組みですこしトリガーが戻りにくかったです。でもキャロムショットからカスタムトリガーとかも出ているようなので、これをつけてから調整してみよう〜。

で完成はこんな感じです。

どうです、雰囲気あるでしょう?
V16番長のは、あと正直言うとグリップセフティがかかりにくい。これはシアースプリングのミゾの位置の問題かもしれない。
でもまあ、ガンガン撃てて楽しいです。

次回は「しゃぶりつくし編」かも?色んなパーツが出始めているからね〜

■2005/3/21
■検品更新

livedoor対フジではないが、男には引くに引けない戦いというものもあります。
マルイのハイキャパ用5インチスライドを手に入れて、シャーシーをサンポール漬けにしてダメにしちゃったハイキャパ番長がそうでした。そんでもって、すぐあとにV16の発表を知って、殲滅戦を覚悟しました。ああ、やってやるさ!

というわけで買っちゃいましたV16。気分はもうスターリングラード戦ですね。ガバですが(笑)。
本当はV16番長は新車を買ってしまって、経済的もどん底だったのですが、後には引けなかったのです。
いったん予約したのに、取り消してしまい、挙句の果てに他所のお店で買ってしまってすいません(涙)。

ちなみに限定60セットだったので、税込み定価は\41790で、ヤフオクでの相場は\37,620です。 ハイキャパをセットで買うと安くしてくれるお店もあるようです〜。


内容一式です。しまった、外箱の写真撮るの忘れた。

スライド単体と考えると、定価ベースで約42000円というのは「高いなー」と思うかもしれないけど、ZEKEさんのセットには

1) 削りだしスライド
2) 削りだしチャンバーとアウターバレルのセット(一体型) しかも刻印入り。
3) 削りだしフロントサイト
4) 6インチインナーバレル
5) 分割式スプリングガイド
6) 削りだし?プラグ

の一式が付いているわけです。削りだし一式です。足りないというか、スライドから上の外装部品で、使っているのはリアサイトくらいでしょうか?これらパーツ一式をそろえると、7〜8万円はいくのではないかなあ?


4行刻印がガッチリ入ったチャンバー


まるで管楽器のようなアウターバレル。V16番長、コーンバレルの認識が変わりました。


ずらり並んだ、16個のポート。最多といえます。ちなみにFaceoffはV12だね。


銃口は微妙に六角形になっている。これは5インチと一緒だね。

アウターバレルの形状は、なんかビックリものでした。
いや、V16番長の認識では、コーンバレルって、チャンバーとの付け根からテーパーがかかっている三角帽みないなイメージだったんだけど、ZEKEさんのは途中までストレートで、銃口からポート3つ分くらいだけ広がっているからね。
なんかこっちの方が、実銃と同じシルエットなんだけど組み込み精度が必要らしく、オモチャでこの形状を再現したのは皆無らしい。リアル派の人は、このバレルだけでも欲しいのでは(笑)?ちなみに、このアウターバレルにもステンレス調のアルマイトがかかっております。きゃーステキ!
詳しくはZEKEさんのホームページをご覧ください。


スライド右側のSPRINGFIELD ARMONYロゴの刻印。これも機械彫りでガッチリ入ってますね。


真上から見たスライドの排気ポート。フロントサイトは、専用部品が付きます。


スライド左側の刻印。V-16 LONG SLIDE / CAL .45と書いてます(/は改行の意)


スライド右側のSPRINGFIELD ARMONYロゴ。カッコイイねー。


微妙な曲面で構成されているイジェクトポート。

さてここまで見てお気づきかもしれないが、なんとこのV16スライドはブラストをかけられて、サイドのみヘアライン仕上げになっているのです。芸が細かいねえ。こんなの実際にやろうとすると、ブラストだ磨きだのにまたお金と手間がかかってしまうから、やっぱりトータルで考えるとこのパーツセットは安いねえ。

スライド後部に入っているセレーションは、もちろん削りだし特有のシャープなエッジというか、大根おろしというか、指にガッツリ食い込む感じがします。力入れて握ると痛いです。ちょっと嬉しいかも〜。


対策部品なり。V16番長が買ったときは、もうセットになっていた。


中にはスプリングが2種類入っています。リコイルスプリングはオマケっぽいねえ。


こんな感じでバレルリターンスプリングをインナーバレルに仕込みます。

対策部品のことは、メーリングリストですぐ流れてきたんだけど、不具合は2つあったみたいだ。
1つは「フレームとスライドの噛み込み状況」で、これはリコイルスプリングを強化型にすることで解消。
もともと重たいスライドだけに、V16番長もオリジナルのプラスライド5インチ用のスプリングじゃだめだろうなあ〜と思っていたので、この対策部品はちょっと嬉しかったなり。

後のひとつは、何回読んでもよく分からないのだけど(笑)、「アウターバレルとスライドの磨耗」という問題。
これはバレルリターンスプリングで解消するようだ。どちらも組み込みには何の問題もありません。


専用のフロントサイト。アリミゾタイプで、イモネジで最後に固定します。レンチつき。


フロントサイトをつけて、アウターバレルをセットしたところ。


うひょーカッコイイ〜。

スライドにアウターバレルをセットしてみて分かったんだけど、スライドとアウターバレルの排気ポートが、微妙に合わないんだよね。ほんのちょっと内側にかぶる感じ。

つまり、V字型に排気を逃がすようになっているようで、斜めから見るとキッチリ排気ポートは合っています。
いやーエッジのV10はアウターバレルがくるくる回っちゃうのがデフォルトなので、こんなにハッキリとポートの具合を確認したのは初めてなんだよね(笑)。いろいろ気づいて楽しいです〜。

さて、実はZEKEさんからはマルイ・ハイキャパをSTIのフレームに換装させるために専用のパーツセットも発表されました。時期的にはこれが一番最後だね。実はこれも入手したので、STIフレームの組み込みを次回は解説します〜。